※のま果樹園の独自基準によります。
基本情報
商品名 | 完熟きんかん |
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商品名ヨミ | カンジュクキンカン |
別名 | 金柑 |
別名ヨミ | キンカン |
品種名 | 寧波金柑(ネイハキンカン、ニンポウキンカン、メイワキンカン) |
系統名 | |
命名登録年月日 | |
命名登録番号 | |
品種登録年月日 | |
品種登録番号 | |
交雑年 | |
育成機関名 |
食品成分(100gあたり)/金柑
エネルギー | 67kcal | 炭水化物 | 17.5g |
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水分 | 80.8g | 灰分 | 0.5g |
たんぱく質 | 0.5g | ナトリウム | 2mg |
脂質 | 0.7g |
(出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)
エピソード(生い立ち・歴史)
中国から日本に伝わった黄金色の果実
金柑は、中国浙江省が原産で、宋の時代以前から栽培されていたとされています。
江戸時代の文政9年(1826)、中国の船が遠州灘で難破し、静岡県の清水港に寄港して船体修理をした際に、船員からお礼として砂糖漬けの実を贈られ、その種を植えたことが日本での始まりだとされています。
その名の通り、黄金色に輝く蜜柑ということから金柑という中国名が生まれ、日本では音読みできんかんとされました。別名で姫橘、金橘とも呼ばれます。
金柑のここがオススメ!
甘酸っぱい味わいにほのかな苦味
食用の金柑は、果皮と果肉を一緒に食べるものと、果皮だけを食べるものがあります。
果肉は甘く、中心部分に適度な酸味があり、甘酸っぱい味わいをしています。ほのかな苦味があることも特徴です。
金柑ってどんな柑橘?
食用、観賞用、薬用など様々
金柑には、食用と観賞用があり、食用は生食のほか砂糖漬けやジャム、マーマレードなどにも使用されます。品種によっては薬用にも用いられます。
食用として最も有名な品種が寧波金柑(ニンポウキンカンまたはネイハキンカン)で、その他に丸実金柑、長実金柑、福州金柑、香港金柑、長葉金柑などの品種があります。
全国で約3,578トンが収穫されており(令和3年産)、主に宮崎県や鹿児島県で栽培が盛んです。
完熟きんかんの召し上がり方
そのまま丸かじりで
皮ごと丸かじりでお召し上がりいただけます。