アンコール
※のま果樹園の独自基準によります。
基本情報
商品名 | アンコール |
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商品名ヨミ | アンコール |
別名 | アンコールオレンジ |
別名ヨミ | アンコールオレンジ |
品種名 | |
系統名 | |
命名登録年月日 | |
命名登録番号 | |
品種登録年月日 | |
品種登録番号 | |
交雑年 | 1954年 |
育成機関名 | カリフォルニア大学 |
食品成分(100gあたり)/アンコール
エネルギー | 67kcal | 炭水化物 | 15.4g |
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水分 | 83.0g | 灰分 | 0.4g |
たんぱく質 | 1.1g | ナトリウム | 1mg |
脂質 | 0.1g |
(出典:のま果樹園/株式会社環境研究センターにて計量)
エピソード(生い立ち・歴史)
アメリカで生まれ日本に導入
アンコールは、昭和29年(1954)にカリフォルニア大学のフロスト博士が、キングに地中海マンダリンを交配して育成し、昭和40年(1965)に発表された品種です。
日本へは農林水産省によって昭和44年(1969)に導入されました。
アメリカでは経済栽培されていませんが、日本では愛媛県や大分県、香川県などで栽培されており、また育種の親品種としても用いられています。
アンコールのここがオススメ!
個性の際立った濃厚な食味
アンコールの鮮やかな赤味の強いオレンジの果肉は、強い甘みとほどよい酸味があり、濃厚でコク深い個性的な味わいをしています。
アンコール臭とも呼ばれる、独特の強い香りが特徴です。
アンコールってどんな柑橘?
もう一度食べたくなるからアンコール
もう一度食べたくなる、忘れられないおいしさだということで「アンコール」と名付けられました。
親品種としても優秀で、アンコールの血を引く品種には、せとか、あまか、ひめのつき、津之輝、津之望などがあります。
アンコールの召し上がり方
手むきでもくし型カットでも
外皮は柔らかく手でむくことができます。内皮も薄いので房ごとそのまま食べられますが、種が多いので気をつけましょう。