第2回
みかん川柳コンテスト結果発表
佳作
- みかん狩り 子よりはしゃいだ 三十路パパ
ねぎ - うどん県 だったら愛媛 みかん県
おさぼう - 冬の部屋 ちいさな太陽 ミカンかな
角森 玲子 - 蜜柑剥き すこし本音を 言ってみる
くもがくれ - 坊ちゃんの 気分で湯上がり ミカン食べ
のま太郎 - みかんの木 おないどしの娘 今日嫁ぐ
隆 - おもてなし みかんで客が 長居する
白猫 - 爪黄色 みかん食べたの すぐバレた
たまご - みかんには 愛媛の愛が 詰まってる
ぴかちゅー - みかん好き 愛媛出張 立候補
あけたん - みかんむく 母のその爪 愛の色
くるみん - 皮をむき 皮はお風呂で 実は口に
たまご - 冬越せば 肌はみかんに 染められる
ふじさん - ふるさとが みかんの箱で やって来る
だいちゃんZ! - 弁当は ラジオの方へ みかん山
あおば - 見晴らしを みかんに聞きたい 鏡餅
さごじょう - 背伸びして 船往く瀬戸の みかん狩り
カジ - 山に行く メモに重しの ミカン置き
カラスの行水 - 飴ちゃんと みかん配ってくる おばちゃん
横尾伸子 - 仏壇の みかんを狙う 二歳の子
岩志 - ひきつぎの メモに「よろしく」 ミカンのせ
三青 - 僕4つ パパママ2つ みかん分け
そー - 100歳の 秘訣をきけば みかん好き
てる味 - かたそうだ 揉んで食べると 甘くなる
ぴよすけ - 旅先は みかん目当ての 愛媛県
みやびパパ - 早生みかん テントの中で 薫る秋
トマト - 離乳食 身を乗り出して 初みかん
週末農人 - 妻は留守 ミカンの残り香 置いて行く
はんしんいち - みかん箱 穴でもあるのか すぐ空に
くぐみ - お歳暮の 愛媛みかん待つ 年の暮れ
働き蜂ちえちゃん - おすそ分け みかんが繋ぐ ご近所さん
かすみ草 - 老いふたり 一個のみかん 分けて食べ
沢田正司 - オーイあれハイとみかんを 出す女房
柳茂 - 4個目は 亭主トイレに 立った隙
ののぼおの - 無人販売 みかん性善 説を説く
チデンシンヤ - 里からの 便りを乗せて みかん着く
みどり - 正月は みかんが無いと 始まらぬ
てんじょう - みかん狩り 父と来たまち 孫と来た
ヒデじい - 大当たり 甘いみかんと いい夫
ルーク - メール来た 送っといたよ 買われんよ
たけまるこ - みかん食べ ヒトデがいっぱい こたつ上
じゅん - 祖母ゆずり おいしいみかんの 見分け方
C.T. - ビタミンC 意識せずとも 美味いから
むこう - みかん来て 今年も友の 無事を知る
どらごん - 女子会の 秘密こっそり 聞くみかん
つくも - みかん食う ばあちゃんの顔 ちょっといい
かくれんぼ - 目だけ見せ みかん畑に 嫁デビュー
中年やまめ - 太陽と 潮風受けて 甘さ増し
さざ波 - 直売所 伊予の訛りも 添えて売り
一夜干し - しりとりで 「み」だとついつい パパ「みかん!」
ター坊ママ - 剥き方と 食べ方に出る 人となり
嬢 - 蜜柑ない? 安心なさい 買ってますよ
橋 - みかん狩り 手に残る香を 持ち帰る
翔のんまな - ウォーキング みかん生る木で 立ち止まり
やまたい - 母の荷は あれもこれもと みかん箱
高山 登 - みかん食べ 日和楽しむ 老夫婦
十六夜 - クレヨンの オレンジが減る 孫の冬
十六夜 - 千切ってた 皮がきれいに 剥けた孫
加茂の井 - 我が子だと 分からぬ母に みかん剥く
花キャベツ - みかんの木 夕日と競う 鮮やかさ
ささゆり - 婆ちゃんが 語るみかんの 知恵袋
都わすれ - 甘いな~ みかんもパパの 考えも
ター坊ママ - もうひとつ みかん欲しいと お腹のこ
かおりん - いよかんを 食べてなんだか いい予感
なんてったって元アイドル - みかん山 おいしさ鈴なり 出番待ち
あまた - くしゃみした 子の弁当に みかん添え
ローズ - みかんの香 秋の教室 ふとよぎる
たかぽこ - あったかい こたつにみかん 家族の輪
ミ・カンコン - てっぺんは みかんに譲る 鏡餅
中年やまめ - 箱買いの 妻の試食は 甘く無い
KKブルー - 宅配便 届く蜜柑と 母の無事
けい - あるはずの 蜜柑が消える 鏡餅
橋 - 揉まれては みかんは甘く 人強く
一照人 - みかん好き 手のひら見れば すぐわかる
こたつ - 蜜柑ぐらい 食べて行けばと 里の母
クジラ - 仏さま 大変美味しい みかんです
クジラ - かくれんぼ しながら食べる みかん山
こむぎのパパ - Lの妻 みかんはSが お気に入り
KKブルー - みかん山 TPPに 負けないで
せちい - ひとり旅 窓辺のみかんに 話しかけ
だるま猫 - 母剥いて くれたみかんが 甘い謎
あいらむ - 鳥達が この木美味いと 呼んでいる
秋野菜 - 太陽も 主役をゆずる みかん山
チデンシンヤ - 母がいて 父もいた日の みかん狩り
邦ちゃん - 想い出す 冷凍みかん 汽車の旅
マヌカン - 伊予の秋 みかん彩る 点描画
かきくけ子 - 箱売りの みかんが知らせる 年の暮れ
しぶちゃん - 弁当に みかん一個を 添える冬
なでしこばぁば - お腹の子 よほどミカンが 好きみたい
としとし - 半分こ もひとつ食べて 結局一個
ひだまりん - みかん山 黄金色の おもてなし
南風 - おたがいの 無事つたえあう みかん便
ふうさん - でんわあり みかんとどいた うれしそう
たかちゃん - みかん買い その日に里の みかん来る
みやび59 - 冷暗所 座敷わらしが みかん取る
みかずき - 枕木の リズムにのって 踊るみかん
伊藤弘子 - はれひめに 一目惚れした 瀬戸の旅
二羽智子 - おくるたび よろこぶまごの かおうかぶ
及川雅子 - かぜ予防薬 かわりに みかん食べ
今井茂 - あかちゃんの 笑顔でわかる ミカンの味
東京のミカンジュース - 千万の 夕陽が実る みかん山
柑平 - 十八歳 みかん農家を 継ぐと言う
八郎 - 老母の名で みかんを送って くれる義姉
八郎 - ひよどりが 喧しくなる みかん山
山裾かず子 - はや七十 みかんの大器 夢を追う
忠典 - お遍路に みかん差し出し 手を合わす
観女 - 来客に 先ずはみかんで おもてなし
泉州のあすなろ - 息子の手 冬はみかんの 香りする
だあ - 大好きな ペットの名前も ミカンちゃん
久保田陽子