ラ・フランスを美味しく食べるには? 日本の一大生産地、山形県では「みだぐなす」(「ぶさいく」の意味)とも言われるとおり、見た目は確かに不恰好な「ラ・フランス」。しかし、クリームのように滑らかな果肉、高貴な香りと上品な甘さで、洋梨の中でもダントツの人気を誇る品種です。 美味しく食べるには、食べ頃の見分け方がとても大事。「ラ・フランス」は「追熟(ついじゅく)」という過程を経て、美味しくなります。すぐに食べたい気持ちをガマンして、食べ頃になるまで常温(12~15℃)で保存してください。 軸の周りを軽く押して、柔らかくなってきたら食べ頃! 果皮の色はほとんど変化しないので、注意してくださいね。 |